チラシの裏のメモ書き

嘘と本当もあるちゃんと言えないブログ

ボーイズラブのあるシーン

あるボーイズラブ小説を読んで共感したのが、好きな人に触れられたらドキドキするけど、それ以外に触れられたら気持ち悪いという部分だった。
登場人物は、性的には、異性が好きな男性だけど、人間的に同性を好きになってしまう人のことだ。好きな同性に触られたら気持ちいいけど、それ以外の同性に触られたら、気持ち悪いという表現が出てくる。
異性愛者の男性がそもそも、同性愛者から理由があって、体を求められて、それを嫌悪しないという点でファンタジー。
体から入った関係なのに、徐々に一緒にハプニングを乗り越えていくうちに、人間として好きになる。そこで、あれ、って気づかないのもファンタジー。
体の関係から入るのは共感出来ないのだけど、好きになる理由ってのは、中身だよなとか、中身が好きだと、性別も越えちゃうのが愛というか、ファンタジーだけど、そうあってほしい。
あと、私は別に同性愛という現実が好きなのじゃない気もする。
男同士という事を悩んだり、嫌悪を抱くという考えを持たずに、スッと、好きか、嫌いか、わからないと、人間としてのその人個人への自分の感情で判断するという描かれ方、そういう人間性が好きなんだよな。
うまく言えないけど、ファンタジーのノンケは、すごい出来た人が多い。ファンタジーと現実は同じじゃない。
でも、濡れ場シーンは読みたくないけど、読んでしまう。
だって、AVみたい。ファンタジー満載すぎて、笑うしかない。シュルシュルリンと、処女(童貞?)が、すぐに入っちゃう。しかも、全然疲れていない。体力消耗するだろう。絶対に痛すぎてヤバいレベルだろう。そんなシュルシュルリンと入らないだろう。行為後もアチコチ痛いだろう。それって、愛で乗り越えれる痛さじゃないぞ。興味はあるけど、リアリティーを求めて突っ込みをしてしまい、あ、ファンタジーじゃなくなると思う。
濡れ場なくてもいいけど、ストーリー上必要だから、濡れ場があるんだと思う。
けど、この部分はさらにファンタジーすぎるのよ。
女性からもモテモテやんとか、思う。
個人的に思うのは、ボーイズラブに女性作者さんが多くて、理想の男性を求めている結果、そういう男性が出来上がっちゃうのかしら。
いや、世に溢れた物語も男性が描くものと、女性が描くものは互いの理想が現れた異性だから、そういうものか。
ファンタジー。
片思いとか、思いが通じ会うまでがドキドキして、キャーとか、思う。
理想的には、ボーイズラブにも、『その晩、初夜を迎えました。ちゃんちゃん』と書いて、濡れ場は描かない。そのあとの痴話喧嘩とか、親への報告とかを描きたいよな。
めぞん一刻』の1シーンみたいに、カーテンの閉まった部屋のシルエットだけが見えて、町の風景が写し出されるみたいを表現でいきたい。
読者にどんな夜かはまかされている、みたいな。
でも、書きたい気持ちがあるから、濡れ場もあるのだろうな。