奈良県立万葉文化館とか。

歩いた区間
>近鉄郡山駅付近
迷子にならなかったので、ほっとした。
『とほん』さんによって、ちょっと挨拶が、出来た。

 歴史地理好きな人には、途中にある、大和郡山城のお堀跡がお勧めスポットだ。
環ごう(サンズイに豪)集落もあり、地域の生活で集落の水の使われ方が、今も脈々と受け継がれている。歴史地理を学ぶひとには、歩きがいがある地域だとと思う。
 最初に歴史と地理を学んでいると、歩くのが楽しいかもしれない。

>>近鉄橿原神宮前駅~奈良県立万葉文化館。
この区間も、遺跡好きな人に勧めたいスポットだ。理由は、明日香に入る時には、道中に飛鳥奈良時代の寺跡やお寺が多く、歩くだけで、古代の奈良を感じることが可能だ。さらに、空が広いから。

奈良県立万葉文化館で見たもの
目的:「こい・孤悲・恋 ― アニメ「言の葉の庭」~漫画・日本画―」展を見る。

良かったこと

1、 展示のこと
万葉集に関する解説漫画の展示、日本画による歌のイメージと解説、陶器の人形展示など。それと、『言の葉の庭』の映画の作画設定や、小説『言の葉の庭』からの歌解説。言の葉の庭ファンも、万葉集ファンも、日本画好きも楽しめる。
歌は、今はsongとして、音楽や節がついて、歌われるものになっている。
歌われる詩も、その時々で人の気持ちを表し、共感したり、批評されたり、時代の風景を表す。
万葉集には、節はついていない。けれども、昔の人がすごく、素直に気持ちを表現していたことが今回の展覧会でも感じられた。"歌"という単文の中で相手との歌のやり取り(こう書くと、LINEやツイッターでの会話みたい)を楽しんでいたり、相手を思って悲しくなったり、しみじみと風景を感じていた。そんなことも、解説されていた。
私は学校の古典は嫌いだけど、教科書の和歌を読むのは好きだった。そこで、解離した理由を考えてみた。
古典と聞くと難しいけれど、言葉が変わったというと理解しやすいかもしれない。現代2000年代に使われる口語は、文法がなくても、使える。文法が、書き言葉には残っているけど、昔はそれが違っていた。
2117年とかになっていたら、2000年代の言葉も古典になっているだろうな。
外国語だと思って古典文法を学べと言われたのも、頷ける。ただ、文法から離れた言葉を単語、単語で切り取ると、まだ、2000年代の口語にも残っていたりする。
"うたて"とは、『嫌だわ、面倒だ』という気持ちを表す古語なのだが、奈良の山の祖母が嫌な気持ちを表す時によく使う。
古語とは知らないようである。
私も辞書をひくまでは知らなかった。
古典嫌いは、本居宣長さん(三重県松阪出身、国語の学者)が解読した文法のせいだ。あとは、そもそも、今の感覚で"昔"を理解しようとするから、わけがわからんのよな。昔から変わらないもの(自然の風景とか蝉の鳴き声とか、人の感情とか)もあるけど、変わったものもある。いかに、今に置き換えれるか、わからんものは素直にわからないと割りきれるのか。
その辺が出来なくて、古典嫌いだった。せやのに、大学のゼミで古典や古語をがっつりやっていた。人生、どうなるかわからない。幸い、古語は嫌いじゃなかったから、
文法の問題か。


2、『言の葉の庭』について
新海誠さんのキャラクター設定が見れたり、『言の葉の庭』の企画書の一部が読めた。また、一部美術担当による風景画の原画のレプリカが見れた。
原画の美術風景が、日本画っぽくて、アニメっぽい人物画が浮いてるのが、気になった。待ち人さんと、言の葉について、話せて良かった。

3、悔しいこと
 橿原神宮前駅から、万葉文化館まで歩くために、Googleマップに頼る。待ち合わせ時間があり、遺跡を無視しなきゃならず、ちょっと悔しかった。

4、Googleマップのバグ
 飛鳥寺裏の西門跡から正門を通り抜けるという道が示された。飛鳥の大仏さんに、申し訳なくて、お祈りだけしてきた。
 そのあとも、万葉文化館の裏手の石垣の下(庭園の裏手、用水路や柵のある所)から、柵を通り抜けて行けというむちゃを要求され、困った。そのため、待ち人に電話した。なんとか、たどり着く。しかし、待ってる人の期待を裏切り、これまた、後ろから来たのでびっくりされた。

5、まずかったこと
沸騰させたお茶しかなかったので、行きに困った。最近、体が冷えるからと、昼食用に沸騰させたお茶を水筒に入れている。
それを昨日も持っていく。湧かしたお茶は、魔法瓶型の水筒の中で、冷えなかった。

6、帽子を忘れた
暑くて、顔が焼けどしそうだった。

7、反省
 一緒に居た人に言われたのが、動くと止まるだと、圧倒的に動くが多かった。どうしたら、興奮せずにゆっくり見れるのかな。相手に居心地の悪い思いをさせていたなら、辛い。
何故だか、むずむずして、動きたくなる。疲れてしまう。
 一緒にゆっくりとした時間を過ごしたいし、ゆっくりとリラックスして居たいのに、ひどく気を使って疲れる。何故だろう。眠れないし。
 相手にも伝わっていて、申し訳ないな。